南インド料理店「三燈舎 SANTOSHAM」(千代田区神田小川町3)が神田小川町にオープンして、2カ月が過ぎた。
南インド・ケララ州の料理を現地スタイルで提供する同店。ケララの定食「ミールス」や、ドーサ、アッパム、プットゥなどの軽食「ティファン」などを提供する。
八重洲の南インド料理店「ダバインディア」で修業を積んだオーナーが、「奥深く多彩な南インドの食文化や専門料理を伝えたい」と、同僚のインド人コックと共に独立しオープンした。
ドーサのメニューは特に種類豊富に取りそろえたという。ハラール、ベジタリアンメニューも用意。インドワイン・ビールはグラス580円~、ボトル2,900円~。
平日ランチのみ提供の「ランチミールス」(1,200円)は、日替わり3種のカレーと、2種の定番スープ、お代わり無料のライスにドーサかバトゥーラが付く定食。夜と土日のランチには「えびカレー バナナの葉包み」(1,280円)も用意する。
ディナーメニューはそのほか、「ビーフフライ」(800円)、「チキンシチュー」(1,100円)、「アッパム」(320円)、「サントーシャミールス」(1,850円)、「マサラドーサ」(1,280円)など。
オーナーは、「ドーサ、プットゥ、アッパムなど他のインド料理店には無いメニューを用意している。医食同源のアーユルヴェーダ哲学に基づいており、優しい味わいで元気になる料理。奥深いインド料理の世界の扉を開くきっかけになると幸い」とアピールする。
営業時間は、ランチ=11時~15時30分、ディナー=17時30分~22時。月曜定休。