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「シズラー」東京ドームホテル店で児童向け食育プログラム

「シズラーベジフルキッズクラブ」の企画、運営には、野菜や果物の基礎知識を学んだジュニア野菜ソムリエの資格を持つスタッフも参加。提供=アールアンドケーフードサービス

「シズラーベジフルキッズクラブ」の企画、運営には、野菜や果物の基礎知識を学んだジュニア野菜ソムリエの資格を持つスタッフも参加。提供=アールアンドケーフードサービス

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 サラダバー&グリル「シズラー」東京ドームホテル店(文京区後楽1)で7月30日と8月6日、小学校低学年児童を対象とした食育プログラム「シズラーベジフルキッズクラブ 初級編」が開講される。

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 夏休みの児童向けイベントとして、シズラーの店舗スタッフが中心となり企画・運営する同プログラム。今年で8年目を迎え、今までに200人以上の児童が参加してきた。

 同店を運営するアールアンドケーフードサービス(世田谷区)営業企画担当の山下淳子さんは「ゲーム感覚で手を動かし、楽しみながら学べる構成を考えている。契約農家の生産者をゲストに招き、実物の作物を見ながらお話しをうかがう時間もある」と話す。

 「初級コース」は各日10~12時、「自分だけの野菜図鑑つくり」「さわってあてよう・においであてようゲーム」「ベジフルジュースをつくろう」「おうちでそだててみよう」「ベジフルキッズマイスター認定」の5つのプログラムで構成する。

 「自分で作った図鑑やサラダリーフの栽培セットなどを持ち帰ってもらうことで、学んだことを帰宅してからも話題にしてもらいたい。参加した児童がその後来店してくれた際に、スタッフとイベントの話題で交流したり、絵手紙をもらったりすることも」と山下さん。

 参加対象は小学校低学年の児童と保護者のペアで、各回15組30名。参加費は1,500円。ホームページのみで受け付ける。

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