神保町にスペイン料理店「下町バル ながおか屋」(豊田区神田神保町1、TEL 03-5577-6506)がオープンして2カ月が過ぎた。
上野店に続いてのオープンで、ラムチョップ、パエリア、炭火焼、タパス、フリット、スイーツなど提供する。
仔羊をローストした骨付きラムチョップ(390円)は、特製ダレに一晩漬け込み提供。スペイン産の塩とコショウを使った味も用意する。
パエリアは注文後に生米から炊き、特製スープを含みつつ「アルデンテな炊き加減にする」という。メニューは、「海の幸いっぱいのパエリア」(Mサイズ=1,800円、Lサイズ=3,600円)、「赤ワインのつまみに!イカ墨パエリア」「下町バルミックスパエリア」(以上、同=1,500円、同=3,000円)など。
「生ハム ハモンセラーノ」(680円)、「ながおか屋のチーズ」(480円)、「白身魚のサクサクフリット モホサルサソース」「小海老アヒージョ」(以上520円)、ラムの中落ち「モルーノ」(420円)、「えぞ鹿のロースト」「イベリコ豚のロースト」(以上1,100円)、「自家製ラムのソーセージ」(580円)などのメニューも。
スペイン産テンプラニーニョ100%のたる出しワインの2時間飲み放題(980円)も用意する。
11月27日~12月26日には、ラムチョップの新作「湘南味噌(みそ)チーズ」(400円)を提供。同メニューは文教大学湘南校横川ゼミの学生とコラボ開発したもので、特製みそをラムチョップの表面に塗り、バーナーで焼き上げて、みそとチーズの風合いを出すという。
同店担当者は「ラムチョップをかぶりつきスタイルで販売してきた。神保町かいわいの方々にもぜひ、ラムチョップをかぶりつきで食べていただきたい」と呼び掛ける。
営業時間は17時~23時30分。土曜・日曜・祝日は16時~23時。