神保町に11月6日、シーシャ(水タバコ)カフェ「JamalCafe(ジャマルカフェ)」(千代田区神田小川町3、TEL 03-050-5218-2033)がオープンした。
本場トルコで修業した調合師が監修する同店。提供するシーシャは、カクテルやミックスジュースのように相性の合う味、割合、葉の詰める位置、メーカーごとの味の特徴などを踏まえて調合。葉の詰め方、穴の開け方、水の量、炭の置き方など構造がシンプルなだけに少しの変化で大きく味が変わるのが特徴だという。
炭独特の香りがないココナツシェルの炭を使い、スタッフが葉っぱの偏りを修正するなどして香りの維持を行う。
メニューは、「シーシャ」(1,700円)、「お試しシーシャ」(1,000円)、「期間限定スペシャルシーシャ」(2,000円)、500円追加でアルコールドリンクをセットにできる。
アルコール類は、「アサヒ」「コロナ」(以上600円)、「カクテル」「グラスワイン」(以上700円)、「 ワイン赤白ハーフボトル」(2,000円)、「スパークリングワインフルボトル」(3,000円)。
ソフトドリンクは、「ソフトドリンクフリードリンク(13時~18時)」(600円、学生=500円)、18時以降はソフトドリンク各種(400円)、「コーヒー」「紅茶」(以上300円)、「カフェオレ」「チャイ」(以上400円)。
フードは、「バクラバ3種セット」(800円)、「アフタヌーンティーセット(バクラバ+紅茶またはコーヒ)」(1,000円)。11月20日にはパフェの提供を開始。フードや弁当の持ち込みが可能で、提携している「豚バルピッグテイル」から出前注文もできる。店内には無料で写真や絵画などが展示でき、個展などを自由に開くことができる。
「女性でも入りやすく、シーシャを吸いに来る方も、シーシャを吸わない方も共存できる空間を目指す。カフェ1杯から長居できるので、家のリビングのような空間で落ち着いた時を過ごしていただければ」と同店担当者。
営業時間は13時~23時。