
神保町に12月20日、メキシカン・ファストフード「Taco Bell(タコベル)」の日本6号店がオープンした。
1962年に米カリフォルニアでオープンした同チェーン。タコスやブリトニーなど、メニューは注文を受けてから仕上げ、肉などの具材やソースの辛さをカスタマイズできるのが特徴。
現在では全米を中心に世界で7000店舗以上を運営しており、日本1号店は2015年4月、渋谷でオープンした。
定番メニューは、トウモロコシの粉や小麦粉を焼いたトルティーヤに肉やレタス、チェダーチーズなどの具材を入れた「タコス」、お好みの肉、サルサ、ライスと野菜をトルティーヤで巻いた「ブリトー」など。
たっぷりチーズを使った「ケサディーヤ」、ビーフまたはポーク、チキンと、サワークリーム、カリッと揚げたトスターダ、とろとろのチーズソースにレタスとトマトを重ねてトルティーヤで六角形に包みグリルした「クランチラップスプリーム」、トルティーヤチップスにチーズ、アボカドソース、サワークリームなどをトッピングする「ナチョス」なども用意する。
価格は、「2タコス コンボ」(900円、単品=300円)、「チーズコアブリトー コンボ」(950円、同=620円)、「クランチラップスプリーム コンボ」(同、同=640円)、「グリルドブリトー コンボ」(同、同=350円)、「ケサディーヤ コンボ」(750円、同=450円)、「メキシカンサラダ コンボ」(800円、同=520円)。
「ローデッドポテト」「ナチョス」(以上730円)などのシェアメニューや、「シナモントスターダ」「チョコディーヤ」(以上250円)などのデザートメニューも用意。1月16日からは2018年新商品第1弾「カリフォルニアブリトー」も販売する。
営業時間は10時~21時(土曜・日曜・祝日は20時まで)。