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水道橋のラーメン店「直久」が新業態に-5種の鶏スープで若年層ターゲットに

中川さんと「こく旨らーめん」

中川さんと「こく旨らーめん」

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 水道橋のラーメン店「直久」(千代田区三崎町2、TEL 03-3237-7090)がリニューアルオープンして2カ月がたった。席数は24席。

5種の鶏からスープをとった「こく旨らーめん」

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 昔懐かしい味わいのしょうゆラーメンを看板メニューとして展開する同店。水道橋店は若年層客の獲得を目指し、4月17日に新業態「麺処 直久」としてリニューアルし、メニューを一新した。

 名古屋コーチンの身付き丸鶏、銘柄鶏の胴ガラ、もみじ(鶏の足)など、5種の鶏を炊き出して作ったスープは肉の甘みが特徴で、麺は自家製麺を採用。「コクを出しながらもスッキリとした味わいのスープに仕上げるため研究開発に半年ほどを費やした」と話すのは、商品政策マネジャーの中川一成さん。

 メニューは、「こく旨らーめん」(しょうゆ・塩、700円)、「純鶏らーめん」(同、600円)、「四川黒胡麻担担麺」(850円)、「鶏 濃厚つけ麺」(700円)、「鶏×煮干」(750円)など。

 「リニューアルにより、前年同月比140%を超えた。今後は冷やし中華などもそろえ、ラインアップを充実させていきたい」と中川さん。

 ??営業時間は11時30分~15時、17時~22時(土曜・祝日は昼のみ)。日曜定休。

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