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神保町に「サンダーバードカフェ」-トレーシーアイランドの指令室をモチーフに

トレーシーアイランドの指令室をモチーフにした店内

トレーシーアイランドの指令室をモチーフにした店内

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 神田神保町に6月4日、エンターテインメントカフェ「サンダーバードカフェ」(千代田区神田神保町1、TEL 0120-923-335)がオープンした。

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 経営はニュートン(新宿区)。同社はこれまでゲーム「ドラゴンクエスト」で登場する「ルイーダの酒場」(港区)や、「仮面ライダー」とコラボレーションした「仮面ライダー・ザ・ダイナー」(豊島区)など、人気ゲームやアニメにちなんだ飲食店を運営してきた。今回新たにオープンした同店は、1966(昭和41)年に日本でも放映され人気を集めた特撮テレビ番組「サンダーバード」の公式レストランカフェ。「カラオケパセラお茶の水店」地下1階に店を構える。席数は32席。

 トレーシーアイランドの指令室をモチーフとした店内には、全長3メートルのオリジナルモデル「サンダーバード1号機」など数々の関連グッズを展示。料理も「トレーシーアイランド風ロコモコ」(980円)や「ジョンのこだわりベーグルサンド」(780円)、「ミンミンのアジアンビューティーサラダ」(780円)など、作品にちなんだオリジナルメニューを提供する。

 小林店長は「メーンターゲットは『サンダーバード』世代の40~50代だが、内装やメニューなどで作品の世界観を追求することで、ファンはもちろん、なじみのない人でも楽しんでもらえるような空間にしたい」と話す。

 営業時間は11時30分~23時30分。

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