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神田に創作中華料理店「HIRO」-有名店出身シェフの中華をリーズナブルに

前菜6種盛り合わせ(1,200円)

前菜6種盛り合わせ(1,200円)

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 神田駅西口近くに中華料理店「Chinese Restaurant HIRO」(千代田区神田多町2、TEL 03-3254-9229)が8月29日オープンした。店舗面積は34坪、席数は42席。

HIROスパイシー麻辣豆腐(1,200円)

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 オーナー・堀川博司さんと総料理長・湯浅博司さんは神田出身で小学校の同級生。店名の「HIRO」はの2人の名前の「博」に由来しているという。堀川さんは以前、同じ場所で台湾小皿料理店を営んでいたが、今回湯浅さんと一緖に中華料理店をオープンすることになった。

 これまで「キハチ チャイナ銀座」の副料理長、「筑紫楼 日本橋店」の料理長を歴任してきた湯浅さんは、同店と同時に「ジョーズ シャンハイ」の総料理長も務める。「高級中華と同じクオリティーの料理をリーズナブルに味わってもらいたい」と湯浅さん。「湯浅シェフが直々に腕を振るった中華がいつでも食べられるのはここだけ」とオーナーの堀川さんは話す。

 「ここに来たら必ず味わってもらいたい」と湯浅さんが薦めるのが、「HIROスパイシー麻辣豆腐」(1,200円)。さんしょうとラー油のしびれる辛さが特徴。フカヒレを手軽に味わうなら「フカヒレ煮込みつゆそば(またはご飯)」(1,200円)。「味はもちろん見た目にも鮮やかな前菜が湯浅シェフの腕の見せ所。バリエーション豊富な前菜も楽しんでほしい」と堀川さん。

 ディナーコースは4,500円から用意。「広東、四川などさまざまな中華のいいところを融合させた」と湯浅さんは話す。ランチタイムは、「フカヒレの煮込みつゆそば(またはご飯)セット」(1,280円)、「HIRO坦々麺セット」(1,050円)などを提供。メーン料理に前菜2種、自家製豚シューマイ、特製杏仁(あんにん)豆腐がセットになっている。

 営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=17時30分~22時30分。日曜・祝日定休。

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