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神田神保町にカレー専門店「ヤミツキカリー」-都内4店舗目

「従業員になる前からヤミツキカリーのファンでした」と話す岡村店長と店内内装

「従業員になる前からヤミツキカリーのファンでした」と話す岡村店長と店内内装

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 神田神保町に2月7日、カレー専門店「ヤミツキカリー 神保町店」(千代田区神田神保町1、TEL 03-3295-5105)がオープンした。店舗面積は10坪で、席数はカウンター14席。

女性からの人気も高いという「完熟トマトとほうれん草のチーズカリー」。ホールトマトが丸ごと1個入っている

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 10年前に早稲田に1号店を開店、その後、中野店、飯田橋店をオープン、今回の神保町店が4店舗目の出店となる。神保町で店を開くことについて、「このカレーの街で成功すれば、さらに次へと店を増やしていけるのではないかと思っている。いわば、ステップアップのための出店」と店長の岡村弘之さんは話す。

 メニューは「とろけるトロ豚とキャベツのカリー」(900円)や、トロ豚とトロすじを毎日一日がかりで煮込む「とろ~りトロすじと豆富のカリー」(850円)、「チキンとその卵のふわふわカリー」(730円)、「プリプリえびとふわふわ卵のプリふわカリー」(830円)など。辛さはスタンダード、辛口、倍辛、大辛、激辛の5段階から選べる。テークアウトにも対応する。

 トッピングには、「しっかり完熟トマト」「パワー全開にんにくの芽」「ポパイのほうれん草」「血液サラサラおくら」(以上100円)、「とろけるトロ豚」(300円)を用意。「とろけるチーズ」(150円)は、30円追加で、カレーの上にかけたチーズを客の前でバーナーで焼く「焼き入れます!」サービスも。「隠れた人気メニュー」という「アジアの通人パクチー」(100円)は、カレーの皿が埋まるほどに盛りつけられる。

 「他ではあまりないような味と提供方法が当店の特徴。トッピングが全部で15種類あるので、自分だけのカレーを作れるようにしたほか、ベースとなるカレーの種類は12種類だが、1カ月ごとに変わる13番目のメニューとしてプレミアムメニューも用意して、飽きが来ないようにしている」と岡村さん。

 「オープン以来、一人でご利用になる女性も多い。メニュー名だけではどんな味かイメージしづらいかもしれないが、一度食べたら『ヤミツキ』になると思う」と岡村さんは自信をのぞかせる。

 営業時間は11時~23時。

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