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東京ドームで「ふるさと祭り」-にぎわい市に300ブース、「丼選手権」も

会場内で作られる「うにめし丼」

会場内で作られる「うにめし丼」

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 東京ドーム(文京区後楽1、TEL 03-5800-9999=東京ドームシティわくわくダイヤル)で現在、「ふるさと祭り東京2012-日本のまつり・故郷の味-」が開催されている。

前回の「全国ご当地どんぶり選手権」でグランプリを獲得した北海道の「うにめし丼」

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 開催は今年で4回目。今回も全国各地から「祭り」と「食」を集め、9日間にわたり開く。ご当地グルメや隠れた逸品を提供する「にぎわい市」には約300ブースが出店。実行委員会は、期間中35万人の入場者を見込む。

 目玉企画「全国ご当地どんぶり選手権」では、前回上位となりシード権を獲得した「うにめし丼」(食堂丸善=北海道)、「白エビかき揚丼」(道の駅新湊=富山県)、「鯛茶漬け」(柏崎地域観光推進協議会=新潟県)、「比内地鶏親子丼」(秋田比内や=秋田県)、「がんこ漁師の熱めし丼」(豊後水道 かまえ直送活き粋船団=大分県)のほか、10月に行われた予選会を勝ち上がった9種類に加え、主催者推薦枠として東北地方から参加する2種類の合計16種類の丼が集結。1杯500円のハーフサイズで提供し、「ナンバーワンご当地どんぶり」を選ぶ。

 「ご当地スイーツストリート」では、「自由が丘ロール」(東京都)や「キューブシュークリーム」(兵庫県)、「山ぶどうチーズケーキ」(岩手県)、「アイスコルネット」(静岡県)などを扱う全国で人気のスイーツ店が同イベント限定スイーツを開発。「お取り寄せ“すらできない”スイーツストリート」として提供する。

 ご当地グルメを提供するコーナーでは、「富士宮やきそば」(静岡県)や「津山ホルモンうどん」(岡山県)など人気のB級グルメから、本マグロやうに・いくらなどの海鮮、ブランド牛などのご当地A級グルメまでを取りそろえる。「うに貝焼き」(福島県)や「盛岡冷麺」(岩手県)、「八戸せんべい汁」(青森県)などの「東北グルメ」も提供。

 期間中、場内のステージでは、「高知よさこい祭り」「沖縄全島エイサーまつり」など、全国から集まった祭りや伝統芸能を披露。同イベント初登場となる「青森ねぶた祭」「弘前ねぷたまつり」のほか、「秋田竿燈(かんとう)まつり」や「仙台七夕まつり」など東北地方の祭りも数多く登場する。

 開場時間は10時~20時(10日~13日は19時まで、最終日は18時まで)。入場券は1,500円。10日~13日に利用できる平日限定券は1,200円、当日16時以降のみのイブニング券は1,000円。1月15日まで。

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