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神保町の児童書専門店で干支の絵本フェア-ドラゴンが描かれた絵本ズラリ

副店長の荒木洋平さん。店内には読書スペースもある

副店長の荒木洋平さん。店内には読書スペースもある

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 神田神保町にある児童書専門書店「ブックハウス神保町」(千代田区神田神保町、TEL 03-3261-5691)で現在、今年の干支(えと)である「辰(たつ)」の絵本フェアが行われている。毎年、干支にちなんだ本を集めて販売している恒例のフェア。

「辰」フェアで副店長・荒木さんが薦める5冊

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 副店長の荒木洋平さんは「『辰』にちなんだ絵本や読み物は十二支の中でも特に多い」と話す。「辰年なので、辰や竜、ドラゴンが登場する絵本や読み物を集めた。十二支の中で『辰』は唯一、想像上の生き物。ファンタジーということで、竜やドラゴンを扱った物語は日本にも海外に数えきれないくらいある。今回は例年に増して本のセレクトに苦労した」

 店頭に並ぶ本は、童話のロングセラー「エルマーのぼうけん」(1,260円)、ドラゴンが飛び出す仕かけ絵本「ドラゴンとモンスター」(3,990円)、ドラゴンの秘密を完全収録した「ドラゴン学-ドラゴンの秘密完全収録版」(2,940円)、名作「長くつ下のピッピ」の作者であるアストリッド・リンドグレーン原作の絵本「赤い目のドラゴン」(1,470円)、12支キッズの仕かけ絵本「たつくん おむかえドキドキ」(1,050円)など。

 絵本や児童文学書のほか、洋書やバーゲンブックも充実させた同店。「季節の絵本フェア」「おはなし会」など、さまざまなイベント、グッズ販売コーナーも展開する。

 営業時間は11時~18時30分。水曜定休(祝日の場合は営業)。フェアは1月末まで。

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