明治大学博物館特別展示室(千代田区神田駿河台1)で現在、企画展「明大考古学の過去・現在・未来~モノ学のその先へ・・・~」が行われている。
岩宿遺跡(群馬県)や登呂遺跡(静岡県)をはじめとする戦後の重要遺跡を発掘した明治大学の考古学研究。
発掘成果となる重要文化財を含む出土品の多くは、明治大学博物館に保管されており、出土品を今日的な視点と方法から分析し、新たな事実を明らかにしてきたという。
同展ではこれらの成果を公開し、考古資料の持つ文化資源としての意義を問い、明治大学の多様な考古研究組織による最新成果を交え、明大考古学の過去・現在・未来を展望するという。
開催時間は10時~17時。入場無料。6月21日まで。