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神保町に蘭州ラーメン店「馬子禄」 中国の老舗が日本初進出

「蘭州牛肉面」

「蘭州牛肉面」

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 神保町に8月22日、100年以上の歴史を持つ中国の蘭州ラーメン店「馬子禄(マーズルー)」(千代田区神田神保町1)の日本1号店がオープンした。

職人による手打ち麺を提供

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 シルクロードの甘粛省の蘭州市で営業し、数ある蘭州ラーメン店の中から唯一中国政府から「中華老字号(中華老舗ブランド)」に認定されているという同店。

 スープは、国産のハラル認証牛の牛肉を10種類以上のスパイスと一緒に長時間煮込んで作り、牛の凝縮されたうま味と薬膳スパイスの香りが特徴だという。

 麺は注文が入ってから、職人が小麦粉の生地を手で延ばして手打ち。細麺、平麺、三角麺など好みの太さの麺が選べる。

 牛肉、大根、手作りラー油にパクチーと葉ニンニクを散らして提供しており、パクチー抜き、ラー油抜きにも対応。価格は「蘭州牛肉面」=880円で、「パクチー大盛り」(120円)、「牛肉大盛り」(200円)も用意する。

 営業時間は11時~21時(スープが無くなり次第終了)。水曜定休。

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