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神谷町のラーメン店「天雷軒」、神保町に2号店-「LUNA SEA」真矢さんプロデュース

佐竹社長(右)と神保町店の小川店長(左)

佐竹社長(右)と神保町店の小川店長(左)

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 神田神保町に7月17日、ラーメン店「天雷軒(てんらいけん)」(千代田区神田神保町1、TEL 03-5281-0037)がオープンした。昨年7月にオープンした神谷町本店に続く2店舗目。店舗面積は約15坪で、席数はカウンター15席。

一番人気の「琥珀醤油拉麺」と「お茶漬け用ごはん」。「澄んだスープにノリとワサビがよく合う」と佐竹さん

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 「『体が喜ぶラーメン作り』を心掛けている」と話すのは社長の佐竹美砂さん。「極力化学調味料の使用を控え、素材選びには気を使っている。スープは、カツオやアゴ、昆布などの魚介系から取っており、うま味は十分だが後に残る重さはない。麺を食べた後は、ぜひご飯にかけてお茶漬けのように食べてほしい」という。

 プロデューサーは、芸能界きってのラーメン好きとして知られる「LUNA SEA」のドラマー真矢さんが務めた。佐竹さんの女性ならではの視点と合わさることで、「ラーメン好きでなくとも繰り返し食べたくなる今の味に至った」という。

 メニューは「琥珀醤油拉麺(こはくしょうゆらーめん)」(500円)、「琥珀醤油(しょうゆ)味玉」(600円)、「牛骨醤油拉麺」(500円)など。麺の量は180グラムと軽め。「替え玉」「お茶漬け用ごはん」(以上100円)、「温玉ごはん」(200円)も用意。8月末までの期間限定で「琥珀鶏涼麺」(600円)を提供するほか、16日からは「味噌(みそ)拉麺」(800円)も。ドリンクはビールをそろえる。

 「神保町はラーメン激戦区だが、(当店のラーメンは)体に優しく価格も抑えている。学生はもちろん、お子さまからお年寄りまで食べにきてもらえる店にしたい」と佐竹さん。

 営業時間は11時~21時(土曜・祝日は16時まで)。日曜定休。

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