神田駅東口の裏通りに、6月28日、「神田バル」（千代田区紺屋町、TEL 03-5298-5133）がオープンした。店舗面積は7坪、席数はカウンター11席、テーブル4席。

オーナーシェフおすすめのふわふわとした食感の「松坂ポークのハンバーグ」

　銀座のフレンチで20年ほど経験を積んだシェフの小菅実さんが本格ビストロ料理と酒をリーズナブルに提供する同店。「サラリーマンやOLの方に気軽に立ち寄ってもらえる店」という思いを込めて「バル」という店名にしたという。

　料理はフレンチがベースだが、みそやしょうゆなどを使ってさまざまな酒に合う料理を提供。夜は全品500円の小皿料理をそろえる。小皿料理は「白レバのムース」「パテ ド カンパーニュ」「ムール貝のガーリックバター焼き」「本日のカルパッチョ」など30種類以上。

　「もう一つのおすすめ」は「松坂ポークのハンバーグ」（800円）。「ムース状にしてふわふわの食感になるように焼き上げている。ほかにはないハンバーグを味わってもらいたい」と小菅さん。ソースは「塩、ブラックペッパー、ブラックオリーブ」、「カレーソース」「和だし大葉風味」など7種から選べる。ランチはパンまたはライス付きで850円。夜はハンバーグ単品（800円）で提供する。

　ドリンクは、グラスワイン4種類（320円～）、ボトルワイン5種類ほど（2,000円～）を用意。ハートランド（400円）、各種カクテル（600円～）も。

　営業時間は、ランチ＝11時30分～14時、ディナー＝17時～23時。日曜・祝日定休。