見る・遊ぶ

神田にアコースティック主体のライブハウス-渋谷eggman姉妹店

通常のライブの他にも、観客が飛び入りで演奏できるイベントや、演劇などのパフォーマンスも

通常のライブの他にも、観客が飛び入りで演奏できるイベントや、演劇などのパフォーマンスも

  • 0

  •  

 神田に6月23日、ライブハウス「Eggman tokyo east(エッグマン・トーキョー・イースト)」(千代田区岩本町2、TEL 03-5829-6400)がオープンした。今年で開店30周年を迎える渋谷区神南のライブハウス「eggman」の姉妹店。

[広告]

 店舗は地下1階にあり、全体の広さが約30坪。ステージは幅5メートル、奥行き2メートル50センチ。約8畳の楽屋も備える。客席は、椅子を配置した際に最大60席、全立ち見で100人の入場が可能。

 同店プロデューサーの高橋明生さんは、1984(昭和59)年から2004年まで、渋谷eggmanでライブハウス運営とCDレーベル運営を担当。2005年以降は、ライブハウス「DRESS AKIBA HALL」(千代田区神田佐久間町)の運営を手掛けてきた。フリーランスの立場で新店の構想を練っている中、30周年を迎える古巣eggmanとの提携を実現した。

 「自分の納得のいく空間で、ベテランと若手のミュージシャンたちがコラボレーションする場を作っていきたい。それが、長年仕事をしてきた音楽業界への恩返しにもなる」と高橋さん。

 ライブのジャンルはアコースティックが主体。音楽に限らず、演劇や朗読などのパフォーマンスにも対応する。

 高橋さんは「平均的な入場料は、ワンドリンク込みで2,000円~3,000円を想定している。近隣の学生や働いている人たちも気軽に楽しめるような場所にしていきたい」とも。

 ライブのスケジュールは同店のホームページで確認できる。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース