神田に「博多とりかわ 長政 西口店」(千代田区内神田3、TEL 03-5577-5569)がオープンして2カ月が過ぎた。
「名物とりかわ」(5本セット=930円、10本セット=1,800円)を「看板メニュー」に、都内で6店舗を展開し、神田では東口店に続いてオープンする同店。博多ならではの焼鳥串や、九州の焼酎などの酒のメニューも多数用意する。
「名物とりかわ」は、皮下脂肪の少ない鳥の首の皮だけを使い、串に巻き上げ特製タレに漬け込み、5日間に分けて7回焼き上げることで、「外はカリッとし中はジューシーになる」という。
串焼きのメニューは、「塩とりかわ」「ぼんじり」「ひざ軟骨」(以上190円)、「笹身のシギ焼き」「つくね」(以上250円)、「ねぎま」「味噌(みそ)はらみ」(以上280円)、「レバー」「せせり」、数量限定の「はつもと」「砂やわ」(以上220円)など。
「いかの塩辛 ゆず和え」(380円)、「長政のポテサラ」(450円)、「手羽明太(2個)」(590円)、「博多焼き豚足」(430円)、「煮大根からあげ」「鶏脂卵かけごはん」(以上390円)なども提供。
同店担当者は「『名物とりかわ』は鶏皮本来の脂っこさはなく、鶏皮好きな方でも嫌いな方でも、おいしく食べられるよう仕上げている。1人5本から10本はペロリと食べられる。博多が生んだ鶏皮をぜひ賞味いただければ」とアピールする。
営業時間は17時~24時(土曜は22時30分まで)。日曜・祝日定休。