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神保町でアステカ族を知るイベント 朗読と文化紹介、食事も

以前開催された快飛行家スミス主催のイベントより

以前開催された快飛行家スミス主催のイベントより

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神保町のイベントスペース「EDITORY(エディトリー)」(千代田区神田神保町2、TEL 03-3263-0202)で7月9日、文学とその背景にある文化を体感するイベント「饗宴(きょうえん)ロウドクシャ」が開催される。

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同イベントは、「体感する文学」をコンセプトにした朗読企画「朗読者」を開催してきた快飛行家スミスによる初めての試み。朗読者公演「夜、あおむけにされて」(原作=フリオ・コルタサル)上演の後、作品の世界に登場する「アステカ族」の文化を体験できるプログラムやフードが用意される。

会場では、アステカ文明の特徴的な風習をイメージしたメニュー「生け贄(いけにえ)プレート」を販売。古代メキシコでも食されていたといわれるスーパーフード「チアシード」をふんだんに使用している。

「文学、音楽、美術を体感してもらう朗読者公演を軸に、さらには作品背景にある歴史文化を堪能できる場ができたら楽しいのではと思い企画した。見て、感じて、食べて、飲んで、知って、盛りだくさんで刺激的な一夜を過ごしていただければ」と、同イベント演出の北河原梓さんは話す。

開催時間は、19時30分~=フリオ・コルタサル「夜、あおむけにされて」上演、20時10分~=バータイム、20時45分=特別プログラム「アステカを知る」。料金は3,000円(ワンドリンク、バータイムチャージ料を含む)。

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