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神田神保町に「神田珈琲」-ドリンクはコーヒーのみ、夜は手料理も

挽きたての豆をドリップする店主の石毛さん

挽きたての豆をドリップする店主の石毛さん

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 神田神保町・西神田交差点近くに11月11日、「神田珈琲(Kanda Coffee)」(千代田区神田神保町2、TEL 03-5213-4337)がオープンした。店舗面積は約9坪、席数は15席。

130万円したという焙煎機で毎朝豆を焙煎

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 「神保町というと、どうしてもすずらん通り側のイメージが強い。神保町2丁目をもっと盛り上げたいので、ここに店を出した」と店主の石毛弘幸さん。出店した一角のみで物件を探したという。店内はシンプルな内装になっており、オーナーがセレクトしたジャズが流れる。

 毎朝焙煎(ばいせん)しているという豆は「飽きないように」と午前と午後で違うものを提供。コーヒーは注文を受けてからその都度豆をひいてドリップする。

 メニューはコーヒー(ホット/アイス=320円)、ミルクコーヒー(ホット/アイス=350円)の2種類のみ。テークアウトにも対応する。アルコールも生ビール(600円)、小さいグラスビール「チビール」(200円)を午前の部から提供。

 「展示スペースとして利用したり、詩の朗読会を催したりするなど、コーヒーを出すだけでなく情報発信ができる店にしていきたい」とも。

 営業時間は、昼の部=7時~18時、夜の部=18時~23時。夜の部では石下さんの母親の手料理も提供している。

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