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神田に油そば専門店「武蔵野アブラ学会」-学生時代の仲間で起業

神田駅西口商店街を抜けると「武蔵野アブラ学会」の看板が

神田駅西口商店街を抜けると「武蔵野アブラ学会」の看板が

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 神田駅西口商店街を抜けて2分ほどの場所に、油そば専門店「武蔵野アブラ学会」(千代田区内神田1 TEL 03-3291-3252 )がオープンし2カ月が過ぎた。経営はギガデイン(板橋区)。早稲田店に続き2店舗目となる同店。席数は15席。

 「学生とは違うサラリーマンという層にもアプローチし受け入れられるのなら、誰にでも通用する味だと思った」と同社代表者の木村考宏さん。油そば発祥の地といわれる武蔵野地方の大学在学中、油そばは日常的な食事だったという。当時の仲間3人が再結集し、自分たちの食べていた油そばを再現しようと昨年9月に早稲田店を開いた。

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 油そばメニューは、4種類のしょうゆをブレンドした「秘伝」のたれをベースに特注の太麺が絡む「武蔵野油ソバ」(普通盛・大盛り600円、ダブル盛800円)と、背脂をたっぷり使ったこってり系「特濃油ソバ」(普通盛・大盛り700円、ダブル盛900円)の2種類。特濃油ソバよりさらに肉や野菜を増量した「ダブダブダブ特濃油ソバ」(1,300円)も「おすすめ」だという。

 「温泉たまごのせ」(80円)や「キムチのせ」(100円)、「明太マヨがけ」(150円)などのトッピングも用意。「よく混ぜながら食べてもらい、途中で酢やラー油を入れて、自分なりにカスタムしながら食べていけるのが油そばの魅力。トッピングにたまごを入れたらカルボナーラ風にもなる」と木村さん。

 11時~14時のランチタイムには「半ライスとさっぱりスープセット(お代わり自由)」(80円)を提供。サイドメニューには、「手作り焼ギョーザ」(6個380円)や「骨付き豚(熟成3日仕上げ)」(180円)もそろえる。

 「油そばの固定概念がある人に、だまされたと思って食べてもらいたい。麺の小麦の風味とたれの味がダイレクトに楽しめるのが魅力」と木村さん。「名前とは裏腹に、実は塩分・カロリー共にラーメンより少ないヘルシーフード。50年以上の歴史がある東京ローカル料理の一つ」とのこと。近日中に中国の汁無し麺である汁無し担担麺の提供も始める予定だ。

 営業時間は11時~24時(日曜は22時まで)。