神田のキッチン付きレンタルスペース「MID STAND TOKYO」(千代田区神田美土代町3)で10月13日、「餃子フェス」が開催される。
「餃子フェス」は2013年に始まったイベント。「広島県 ひろしま餃子226の塩レモン餃子」「群馬県 千吉良機工の餃子」「北海道 宝永餃子」「香川県 たれ屋のクロワッサン餃子」「埼玉県 グリーンカルチャーのベジタリアン餃子」など、全国から10種類・1000個のギョーザを取り寄せる予定。醤油、ラー油、お酢、バルサミコ酢、ペッパー、イエローマスタード、白蜜など、運営側が提案する調味料を参加者が選んで試すことができる。スタッフがギョーザの焼き方をレクチャーし、参加者はそれぞれのギョーザを自分で焼くことも。
同イベントの主催者で、餃子ジョッキー(ディスクジョッキーの餃子版)の小野寺さんは「ギョーザは面白い食べ物で、包み方、中身の具材、焼き方が全部それぞれ違う。イベントでギョーザを上手に焼けると、家でも焼きたくなり、結果的にギョーザを買う人を増やすことにつながる。日本全国に取り寄せできるギョーザは1500種類以上あり、もっと地方のギョーザを知ってもらいたい。そしてギョーザを食べることで地方に貢献し『日本の焼きギョーザ』を世界に広めていきたい」と話す。
開催時間は19時~22時。ビールなどの飲み放題付きで、参加費は4,500円。定員は30人程度。参加申し込みは特設フォームで受け付ける。同イベントは今後も定期的にMID STAND TOKYOで行われる予定。