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神保町で星新一作品を体感するイベント 朗読とトーク、食事も

2016年朗読者 星新一「最後の地球人」(新潮文庫刊「ボッコちゃん」所収)公演。俳優は奈佐健臣さん

2016年朗読者 星新一「最後の地球人」(新潮文庫刊「ボッコちゃん」所収)公演。俳優は奈佐健臣さん

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 神田神保町のコワーキングスペース「EDITORY神保町」(千代田区神田神保町2、TEL 03-3263-0202)で4月9日、「ブンガクとブンカを体感する」をコンセプトとした朗読イベント「饗宴(きょうえん)ロウドクシャ4『最後の地球人』」が開催される。

饗宴ロウドクシャ1『五感のアステカ』文化トーク「アステカを知る」の様子

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 各地で朗読公演を行ってきたアートユニット「快飛行家スミス」の活動を母体とし、2015年に始まった同企画。フリオ=コルタサル「夜、仰向け(あおむけ)にされて」を切り口にアステカ文明に迫る「五感のアステカ」のほか、「刺青の枢(とぼそ)」「となりの百鬼園」と都内各地で公演を重ねてきた。

 今回、「ショートショートの神様」と呼ばれた作家、星新一の作品「最後の地球人」の朗読公演や、作品をさらに深堀りすることができるトークセッションを行うほか、作品世界をイメージした食事やドリンクを販売する。

 開催時間は17時30分~20時30分。料金は2,500円(ワンドリンク、チャージ料を含む)。

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