神田のカフェギャラリー「TETOKA」(千代田区神田司町2)で8月5日、展覧会「天久聖一×よシまるシン『ロゴゴ展』」が始まった。
「電気グルーヴ」MV、「シティボーイズ」舞台作演出を手掛ける天久聖一さんと、「バクマン。」エンドロールコミックデザイン、「マキタスポーツ」ALジャケット制作などで知られるよシまるシンさんのユニットによる初の展覧会。「象形文字の誤解釈」をテーマに、漢字をモチーフにした新作のロゴ作品を発表する。
2人はこれまでに、「電気グルーヴ 20 周年のうた」MVや、25 周年記念ツアー「“塗糞祭” ロゴ」などのコマーシャルワークを共作し、公私ともに20年来の付き合いがあるという。かねてより「ロゴ」「文字」「言葉」に興味を抱いてきた2人は、2010年から6年間続けている企画「ロゴドリル」で、世間にあふれる言葉と架空の造語をロゴとしてデザインし発表してきた。
会場では、ステッカー、キーホルダー、マグカップなどの展覧会オリジナルグッズも販売。今月20日には、イラストレーターの白根ゆたんぽさんをゲストに迎えたイベント「一夜スナック来夢来人(らいむらいと)」も予定する。
営業時間は16時~23時。水曜定休。8月28日まで。