明治大で若者言葉のシェイクスピア劇-学生主体で2作連続上演

第10回公演「ヘンリー4世」の様子

第10回公演「ヘンリー4世」の様子

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 明治大学駿河台キャンパス・アカデミーホール(千代田区神田駿河台1)で11月7日~9日、同校学生による若者言葉のシェイクスピア劇が行われる。

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 明治大学学生がシェイクスピア劇に挑む「明治大学シェイクスピアプロジェクト」の第11回となる同公演。台本の翻訳、企画運営、上演の全てを学生主体で行っており、今回「ウィンザーの陽気な女房たち」「ヘンリー五世」の2作を連続上演する。

 同プロジェクトは、全ての学部生が受講できる共通科目「シェイクスピアの現代的魅力」を起点とし、
シェイクスピア作品について机上で学ぶだけでなく、実際に舞台で表現して、その魅力を学ぼうという趣旨で、2004年からスタート。

 プロジェクトを通じて、コミュニケーション能力・表現力を高め、1つのプロジェクトを遂行するための実践的な力を磨くことを目的にしている。

 公演時間は、7日=17時30分~、8日=12時~、17時30分~、9日=12時~17時。チケットは無料で、入手方法などはホームページで確認できる。

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