マイナビ本社でクリエイター対象の福岡移住イベント-職・住でトーク展開

福岡移住について登壇者たちが「職と住」の観点からトークを展開

福岡移住について登壇者たちが「職と住」の観点からトークを展開

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 マイナビ本社(千代田区一ツ橋1)で10月11日、「ぼくらの福岡クリエイティブキャンプ 福岡に”住む・働く”をつかむリアルな6時間」が行われた。

福岡移住の魅力をPR

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 福岡への移住を考えるエンジニア・クリエーターを対象に、同市のIT・クリエーティブ企業への2カ月間のトライアルワーク(体験就業)をあっせんする、福岡市が主催の「ぼくらの福岡クリエイティブキャンプ」。今回のイベントではトライワーク受け入れ企業の担当者などが登壇し、福岡への移住の魅力などについてトークを展開した。

 第1部で登壇した福岡市経済観光文化局の山下龍二郎さんは、「妖怪ウォッチ」の家庭用ゲームソフトを制作するレベルファイブなど、IT・コンテンツ企業が集まってることについてや、 政府が策定した「国家戦略特区」の一つとして「グローバル創業・雇用創出特区」(創業特区)にも選出されており、「福岡がいま勢いに乗っている」ことをPR。

 第2部「職の部: 今、福岡でつくるということ ~どうして人気?クリエイターに選ばれる理由~」、第3部「住の部:移住者が語る生活のコツ ~ぶっちゃけ福岡移住、どうですか?~」では、トライアルワークを受け入れている企業で、東京から福岡へ移住し現在働いている人などによるトークを展開。

 仕事の面については、「ネットワーク環境とクラウド型サービスがあるので、東京にこだわる必要性は下がってる」ことや、「上司や重鎮などの世代が新しいこと好きなので挑戦しやすい土壌がある」「福岡の仕事のコミュニティーは密接で、信頼を得られれば仕事が回ってくる」「交通の便が良いので、時間が有効に使える」などの意見が出た。

 住の面については、「家賃は東京の半分ぐらいで、物価も安いので住みやすい」「都市がコンパクトで、職場から近距離に住んでいる人がほとんどなので、終電という感覚がない。食事がおいしく酒も豊富なのもあって、飲み会は朝までが多い」「女性が美人」などが話題となっていた。

 10月25日には「転職イベント・マイナビ転職 エンジニアEXPO」にブース出展予定。11月30日には、大阪で「京都移住計画」とコラボしたイベントを開催するという。

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