神保町の書店「書泉グランデ」(千代田区神田神保町1)で開催中のリアル脱出ゲーム「本屋迷宮からの脱出」が好評を受け、5月12日まで期間を延長している。
アニメイトグループの書店として「本屋の聖地」神保町で営業する同店。書店内に隠された謎を参加者が解いていくゲームで、「まるで物語の中に入ってしまったかようのな不思議な感覚が楽しめる」のがゲームの特徴だという。
リアル脱出ゲームのプロデュースで知られる「SCRAP」(京都市中京区)が行う参加型謎解きイベントの新シリーズとして開催。書店でのリアル脱出ゲームの開催は初の試みで、さまざまなジャンルのフロア構成の同店ならではのゲームを展開している。
ゲームは3月29日に開始し、初日3日間で1200人以上が参加。4月半ばの休日にはゲーム参加者に入場整理券を配布するなど好評だという。店頭か SCRAPのホームページなどでゲームブック(1,000円)を購入し参加する。
営業時間は10時~20時。