神田駅北口近くに1月7日、盛岡じゃじゃ麺専門店「きたいち」(千代田区内神田3、TEL 03-3256-5553)がオープンした。店舗面積は約23平方メートル、席数は12席。
ゆでたての温かいうどんの上に肉みそ、キュウリ、ネギを載せる盛岡じゃじゃ麺。盛岡出身の阿部店主が、地元のソウルフードである盛岡じゃじゃ麺を東京の人たちにも知ってもらいたいと店をオープンした。
東京の人の舌に合うようしょっぱさを抑えうま味を強くした「濃厚自家製みそ」を載せ、麺は「もちもち感にこだわった」という。好みでお酢、ニンニク、ラー油を入れ、自分の味を探求するのが盛岡じゃじゃ麺の特徴で、「3回食べないと自分の味を見つけられないと言われている」という。
じゃじゃ麺は小(150グラム、600円)、中(200グラム、650円)、大(250グラム、700円)、特盛り(300グラム、750円)で提供。じゃじゃ麺を食べ終わる直前か後に入れる卵スープ「ちーたんたん」(50円)や、ディナータイム限定おつまみ各種(150円)も用意。ランチタイムには塩むすびをサービスする。
アルコールは岩手の「銀河高原ビール」(600円)、瓶ビール(450円)、焼酎(400円)などや岩手の地酒を用意する。
営業時間は、ランチ=11時~15時。ディナー=17時~21時。土曜・日曜・祝日定休。