神田駅西口に肉料理がメーンのワインバル「東京ブッチャーズ」(千代田区内神田3、TEL 03-6206-9829)がオープンして間もなく2カ月がたつ。
店舗面積は1階・2階を合わせて27坪で、席数は76席。1階はオープンキッチンで中央には手作りの炭火焼き台を設置。牛や豚を半頭で仕入れ店内で解体することで、あらゆる部位の肉料理を取りそろえる。炭火焼きの肉は希望のグラム数で注文もできる。
社員スタッフ(ブッチャー2号)の小島孝之さんは「社長が肉とワインが大好物なので、『炭火焼きの肉をワインで流し込む』ことができるワインバルにした。スタッフも元気な肉食系がそろっており、明日の活力のために当店の料理で元気になってもらえれば」と話す。
肉のメニューは「牛ランプ肉」(約180グラム=840円、約230グラム=1,000円、約460グラム=1,450円)、「柔らかくて脂がのっている」という「ブッチャーズリブ」(同=1,250円、1,450円、2,500円)、「豚ロース」(同=880円、980円、1,400円)、「アフリカングリルチキン」(920円)、店舗で腸詰する「自家製ソーセージ&マッシュポテト」(700円)、ラム肉3ピースの「ラムチョップ」(990円)など。「肉を食べたらペペロンチーニ」(700円)や「おススメ!モリモリパクチーサラダ」などのパスタやサラダも提供。
ボトルワイン(1,800円~)は約100種類用意しており、棚から自由に選べるようになっている。飲み放題込みの「肉食系女子の女子会コース」(3,800円)を用意するなど、「肉食系女子も男子も大歓迎」と小島さん。
営業時間は、ランチ=11時30分~14時30分、ディナー=17時~23時30分(土曜は16時~)。日曜・祝日定休。