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神田にコワーキング・スペース「マトメカフェ」-ビジネスマンを支援

店内には雑誌ライブラリーも用意

店内には雑誌ライブラリーも用意

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 神田駅近くに11月1日、コワーキングカフェ「Matome Cafe(マトメカフェ)」(千代田区内神田3、TEL 050-1532-5372)がオープンした。運営は、新宿などでもコワーキング・スペースを展開するマッシグラ(新宿区)。店舗面積は25坪、席数は42席。

スタッフの長田樹里さん。ステーショナリーなどの貸し出しはレジで

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 同店は「マトメル」をキーワードに、ビジネスマンに対して時間制でスペースやWi-Fi、ドリンクなどのインフラを提供するカフェ。「気軽に入りやすく落ち着けるようにシンプルにした」という店内は、集中して作業に取りかかれるオフィススペースと、ワーキングテーブルを設置した商談などで利用できるラウンジスペースから成る。

 「起業家だけでなく営業で外回りをしているビジネスマンにも便利に使ってもらいたい。格安料金でなるべく駅の近くに開きたかったので8階になった。一度訪れてもらえるとリピートしてもらえる率は高い」と社長の金子智一さん。前職は営業で外回りのときに不便を感じていたことが多かったという。「コンセントが使えてパソコンを開ける机があってコピーができるカフェは、まだまだ少ない。仕事をまとめる、頭の中をまとめる、人をまとめる、契約をまとめる、いろいろな『マトメル』に利用してもらえれば」。

 カッター、ハサミ、テープ、のり、定規、ホチキスなどのステーショナリーも無料で貸し出す。複合機、プロジェクター、貸し出し用のロッカーも12個用意(料金別途)。19時30分以降はパーティーや勉強会で利用できるように自由にレイアウトができる貸し出しスペースとして提供。3時間1人1,500円で貸し出す(飲食物の持ち込み可能)。

 「神田の次も新橋や赤坂などウインドウズユーザーがたくさんいるような街に出店して、ビジネスマンをもっとサポートしていきたい」と金子さん。

 営業時間は、カフェタイム=10時~19時、貸し切りタイム=19時30分~22時30分。料金は2時間で500円、延長料金は200円/30分。

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